WindowsのコマンドプロンプトによるNTFS上のシンボリックリンクの許可設定の確認をする方法(fsutil behavior query SymlinkEvaluation)
FSUTILコマンド + behaviorサブコマンド
fsutil behavior パラメータ オプション
パラメータ
query ファイル システムの behavior パラメーターを照会
set ファイル システムの behavior パラメーターを変更
オプション
AllowExtChar
BugcheckOnCorrupt
Disable8dot3 [<ボリューム パス>]
DisableCompression
DisableEncryption
DisableLastAccess
EncryptPagingFile
MftZone
MemoryUsage
QuotaNotify
SymlinkEvaluation
DisableDeleteNotify
NTFS上のシンボリックリンクの許可設定の確認
fsutil behavior query symlinkevaluation
サンプルソース
NTFS上のシンボリックリンクの許可設定の確認。
※設定を変更したい場合は set を使用する。
(入力)
fsutil behavior query symlinkevaluation
(出力)
ローカルからローカルへのシンボリック リンクは有効です。
ローカルからリモートへのシンボリック リンクは有効です。
リモートからローカルへのシンボリック リンクは無効です。
リモートからリモートへのシンボリック リンクは無効です。
値の詳細は以下となる。0は無効、1は有効。
L2L:0 or L2L:1 「ローカルからローカルへのシンボリック リンク」
L2R:0 or L2R:1 「ローカルからリモートへのシンボリック リンク」
R2L:0 or R2L:1 「リモートからローカルへのシンボリック リンク」
R2R:0 or R2R:1 「リモートからリモートへのシンボリック リンク」