WindowsのコマンドプロンプトによるNTFSボリューム内のマスタファイルテーブル号化されてるか確認をする方法(fsutil behavior query MftZone)
FSUTILコマンド + behaviorサブコマンド
fsutil behavior パラメータ オプション
パラメータ
query ファイル システムの behavior パラメーターを照会
set ファイル システムの behavior パラメーターを変更
オプション
AllowExtChar
BugcheckOnCorrupt
Disable8dot3 [<ボリューム パス>]
DisableCompression
DisableEncryption
DisableLastAccess
EncryptPagingFile
MftZone
MemoryUsage
QuotaNotify
SymlinkEvaluation
DisableDeleteNotify
NTFSボリューム内のマスタファイルテーブル号化されてるか確認
fsutil behavior query MftZone
サンプルソース
NTFSボリューム内のマスタファイルテーブル号化されてるか確認。
※設定を変更したい場合は set を使用する。
(入力)
fsutil behavior query MftZone
(出力)
MftZone = 0
尚、値の詳細は以下となる。
ボリュームの全体サイズで、固定値(200M〜800M)になるか、割合(12.5%〜50.0%)になるか決まる模様。
ボリュームの断片化状態次第では、以下のサイズが取れない場合があるので注意(断片化については、diskviewツールにて確認可能)
0 : 1と同様(1〜4以外は1と同様)
1 : 200M or 12.5%
2 : 400M or 25.0%
3 : 600M or 37.5%
4 : 800M or 50.0%
割当られたMFTゾーンの容量確認については、diskviewツール(マイクロソフトよりダウンロード)にて確認可能
MFTゾーンの容量確認方法