WindowsのコマンドプロンプトによるSSDデバイスの最適化を行うためのツール(trimコマンド)が使用できるかどうかの確認をする方法(fsutil behavior query DisableDeleteNotify)
FSUTILコマンド + behaviorサブコマンド
fsutil behavior パラメータ オプション
パラメータ
query ファイル システムの behavior パラメーターを照会
set ファイル システムの behavior パラメーターを変更
オプション
AllowExtChar
BugcheckOnCorrupt
Disable8dot3 [<ボリューム パス>]
DisableCompression
DisableEncryption
DisableLastAccess
EncryptPagingFile
MftZone
MemoryUsage
QuotaNotify
SymlinkEvaluation
DisableDeleteNotify
SSDデバイスの最適化を行うためのツール(trimコマンド)が使用できるかどうかの確認
fsutil behavior query DisableDeleteNotify
サンプルソース
SSDデバイスの最適化を行うためのツール(trimコマンド)が使用できるかどうかの確認。
(入力)
fsutil behavior query DisableDeleteNotify
(出力)
DisableDeleteNotify = 0
値の詳細は以下となる。
0 : 有効化(trimコマンド有効化)
1 : 無効化(trimコマンド無効化)
trimコマンドについては、基本パーティション操作やごみ箱の削除をする時に、勝手に実行される。
Windows8以降はデフラグツールの「ドライブの最適化」でも実行される。ドライブの最適化をスケジュール実行
することで、trimコマンドの実行もスケジュール実行可能。