Windowsのコマンドプロンプトによるファイルに8.3形式の名前（短い名前）を付与する方法（fsutil file setshortname）
dsutilコマンド ＋ fileサブコマンド
説明 ： NTFSボリューム内のファイルに関連する操作・参照・設定をする。
fsutil file パラメータ
パラメータ
createnew 指定されたサイズの新しいファイルの作成
findbysid セキュリティ識別子でファイルを検索
optimizemetadata ファイルのメタデータの最適化（windows10以上）
queryallocranges ファイルに割り当てられた範囲の照会
queryextents ファイルのエクステントの照会（windows8以上）
queryfileid 指定されたファイルをファイル ID で照会
queryfilenamebyid ファイル ID のランダム リンク名を表示
queryoptimizemetadata ファイルの最適化メタデータ状態を照会（windows10以上）
queryvaliddata ファイルの有効なデータ長の照会（windows8以上）
setshortname ファイルの短い名前の設定
setvaliddata ファイルの有効なデータ長の設定
setzerodata ファイルのゼロ データの設定
ファイルに8.3形式の名前（短い名前）を付与
fsutil file setshortname ファイルパス 短い名前
サンプルソース
ファイルに8.3形式の名前（短い名前）を付与
（入力）
fsutil file setshortname e:\test1.txt tes
（出力）
なし
※確認
dir /x e:\
（出力）
2016/05/25 10:33 100,000,000 test.txt
2016/05/30 10:00 36 TES test1.txt
2 個のファイル 100,000,036 バイト
0 個のディレクトリ 5,065,166,848 バイトの空き領域