Windowsのコマンドプロンプトによるファイルのデータ長を確認する方法(fsutil file queryvaliddata)
dsutilコマンド + fileサブコマンド
説明 : NTFSボリューム内のファイルに関連する操作・参照・設定をする。
fsutil file パラメータ
パラメータ
createnew 指定されたサイズの新しいファイルの作成
findbysid セキュリティ識別子でファイルを検索
optimizemetadata ファイルのメタデータの最適化(windows10以上)
queryallocranges ファイルに割り当てられた範囲の照会
queryextents ファイルのエクステントの照会(windows8以上)
queryfileid 指定されたファイルをファイル ID で照会
queryfilenamebyid ファイル ID のランダム リンク名を表示
queryoptimizemetadata ファイルの最適化メタデータ状態を照会(windows10以上)
queryvaliddata ファイルの有効なデータ長の照会(windows8以上)
setshortname ファイルの短い名前の設定
setvaliddata ファイルの有効なデータ長の設定
setzerodata ファイルのゼロ データの設定
ファイルのデータ長を確認
fsutil file queryvaliddata ファイルパス
サンプルソース
ファイルのデータ長を確認
(入力)
fsutil file queryvaliddata e:\test1.txt
(出力)
有効なデータ長は 0x24 です (36)