Windowsのコマンドプロンプトによるファイルのメタデータの情報を確認する方法(fsutil file queryoptimizemetadata)
dsutilコマンド + fileサブコマンド
説明 : NTFSボリューム内のファイルに関連する操作・参照・設定をする。
fsutil file パラメータ
パラメータ
createnew 指定されたサイズの新しいファイルの作成
findbysid セキュリティ識別子でファイルを検索
optimizemetadata ファイルのメタデータの最適化(windows10以上)
queryallocranges ファイルに割り当てられた範囲の照会
queryextents ファイルのエクステントの照会(windows8以上)
queryfileid 指定されたファイルをファイル ID で照会
queryfilenamebyid ファイル ID のランダム リンク名を表示
queryoptimizemetadata ファイルの最適化メタデータ状態を照会(windows10以上)
queryvaliddata ファイルの有効なデータ長の照会(windows8以上)
setshortname ファイルの短い名前の設定
setvaliddata ファイルの有効なデータ長の設定
setzerodata ファイルのゼロ データの設定
ファイルIDを確認
fsutil file queryoptimizemetadata ファイルパス
サンプルソース
ファイルIDを確認
(入力)
fsutil file queryoptimizemetadata e:\test1.txt
(出力)
ファイル メタデータの最適化 : なし
属性リスト サイズ : 0 (0)
使用中のファイル メタデータ領域 : 376 (0x178)
割り当てられたファイル メタデータ領域 : 1024 (0x400)
ファイル メタデータ領域の使用率 : 36%
ファイル レコード数 : 1
常駐属性数 : 4
非常駐属性数 : 0
属性の合計数 : 4
アクティブのファイル メタデータ最適化の合計 : 0
保留中のファイル メタデータ最適化の合計 : 0