Windowsのコマンドプロンプトによる8.3形式に影響のあるレジストリやフォルダの確認する方法(fsutil 8dot3name scan)
FSUTILコマンド + 8dot3nameサブコマンド
説明 : 8.3形式の設定をする ⇒ 8.3形式とは
fsutil 8dot3name パラメータ
8dot3nameのパラメータ
query システム上の短い名前の動作について現在の設定を照会
scan 影響を受けるレジストリ エントリを検出
set システム上の短い名前の動作を制御する設定を変更
strip ディレクトリ内のすべてのファイルの短い名前を削除
任意のパスに対して、8.3形式に影響のあるレジストリやフォルダの確認
fsutil 8dot3name scan パラメータ パス
サンプルソース
任意のパスに対して、8.3形式に影響のあるレジストリやフォルダの確認する。
例:fsutil 8dot3name scan パラメータ パス
(入力)
fsutil 8dot3name scan /s c:
(出力)
レジストリをスキャンしています...
影響されるレジストリ キーの合計: 2048
8dot3 名をスキャンしています...
スキャンされたファイルとディレクトリの合計: 84420
見つかった 8dot3 名の合計: 45739
削除された 8dot3 名の合計: 0
実行した操作の詳細については、次のログを参照してください:
パラメータは以下となる。
/s - 再帰モード - 同じ操作をサブディレクトリにも適用するように指定します。
/v - 詳細モード - ログに記録される情報をすべてコンソールにも出力するように指定します。
/l - 書き込み先のログ ファイルを指定します。ログ ファイルへのパスを続けて指定する必要があります。