Windowsのコマンドプロンプトによるサービスのエラー発生時の動作を変更する方法(sc failure)
sc failure [サービス名] [オプション]
説明 : サービスのエラー発生時の動作を変更(サービス名は以下の場所より取得:表示名ではない)
オプション
※注意 イコールの後ろはスペースが必要。
reset= エラー カウントを 0 に設定する前のエラーが発生しない期間 (秒)です (INFINITE の可能性もあります)(actions= と関連させて使用されなければなりません)
reboot= エラー発生時の再起動の前のメッセージ ブロードキャストです
command= エラー発生時に実行されるコマンド ラインです
actions= スラッシュ (/) で区切られたエラーの動作およびその遅延時間(ミリ秒) です -- 例、run/5000/reboot/800有効な動作は run,restart,reboot です(reset= オプションと関連させて使用されなければなりません)
サンプルソース
エラー発生時の動作を変更
(入力)
sc failure "Audiosrv" reset= 1000 actions= "run/5000/reboot/800"
(出力)
[SC] ChangeServiceConfig SUCCESS
設定参照コマンド「sc qfailure "Audiosrv"」で確認