Windowsのコマンドプロンプトによるシステムデバイスの設定・参照をする方法を紹介(mode)
MODEコマンド
説明 : システムデバイスの設定・参照
mode パラメータ
パラメータ
シリアル ポート: MODE COMm[:] [BAUD=b] [PARITY=p] [DATA=d] [STOP=s] [to=on|off] [xon=on|off] [odsr=on|off] [octs=on|off] [dtr=on|off|hs] [rts=on|off|hs|tg] [idsr=on|off]
デバイス状態: MODE [デバイス] [/STATUS]
リダイレクト印刷: MODE LPTn[:]=COMm[:]
コード ページ選択: MODE CON[:] CP SELECT=yyy
コード ページ状態: MODE CON[:] CP [/STATUS]
表示モード: MODE CON[:] [COLS=c] [LINES=n]
キーボード速度: MODE CON[:] [RATE=r DELAY=d]
サンプルソース
デバイスの状態の確認
(入力)
mode /STATUS
(出力)
デバイス状態 COM1:
------------
ボー レート: 1200
パリティ: None
データ ビット: 7
ストップ ビット: 1
タイムアウト: OFF
XON/XOFF: OFF
CTS ハンドシェイク: OFF
DSR ハンドシェイク: OFF
DSR の検知: OFF
DTR サーキット: ON
RTS サーキット: ON
デバイス状態 COM2:
------------
ボー レート: 1200
パリティ: None
データ ビット: 7
ストップ ビット: 1
タイムアウト: OFF
XON/XOFF: OFF
CTS ハンドシェイク: OFF
DSR ハンドシェイク: OFF
DSR の検知: OFF
DTR サーキット: ON
RTS サーキット: ON
デバイス状態 CON:
-----------
行数: 9001
桁数: 120
キーボード速度: 31
キーボード ディレイ: 1
コード ページ: 932
サンプルソース
デバイスCONのキーボード速度の変更
(入力)
MODE CON: RATE=30
(出力)
なし
変更確認
(入力)
MODE CON: /STATUS
(出力)
デバイス状態 CON:
-----------
行数: 9001
桁数: 120
キーボード速度: 30
キーボード ディレイ: 1
コード ページ: 932