Windowsコマンドインタプリタを呼び出す(cmd)
CMDコマンド
説明 : Windowsコマンドインタプリタを呼び出す。
call パラメータ
パラメータについて
/C      "文字列" に指定されたコマンドを実行した後、終了します。
      
/K      "文字列" に指定されたコマンドを実行しますが、終了しません。
      
/S      /C または /K の後の文字列の扱いを変更します
      
/Q      エコーをオフにします。
      
/D      レジストリからの AutoRun コマンドの実行を無効にします
      
/A      内部コマンドの出力結果を ANSI でパイプまたはファイルに出力します。
      
/U      内部コマンドの出力結果を Unicode でパイプまたはファイルに出力します。
      
/T:fg   前景色および背景色を設定します (詳細は COLOR /? を参照してください)。
      
/E:ON   コマンド拡張機能を有効にします (以下の説明を参照してください)。
      
/E:OFF  コマンド拡張機能を無効にします (以下の説明を参照してください)。
      
/F:ON   ファイル名およびディレクトリ名補完文字を有効にします
      
/F:OFF  ファイルおよびディレクトリ名補完文字を無効にします
      
/V:ON   区切り文字として ! を使って遅延環境変数の展開を有効にします。
      
        たとえば、/V:ON とすると、!var! は、実行時に変数 var を展開します。
      
        var 構文は、FOR ループ中とは違い、入力時に変数を展開します。
      
/V:OFF  遅延環境展開を無効にします。
尚、コマンドプロントを起動した状態で、cmdコマンドを使用してもパラメータ通りに動かない場合がある。
サンプルソース
プログラムとファイルの検索窓から、cmdコマンドをパラメータ付きで起動。
      
指定されたコマンドを実行後終了させる。
(入力)スタートメニュー⇒プログラムとファイルの検索内
cmd /c ping *.*.*.*(*部分はIPアドレス)

(出力)以下の画面が出て、コマンド終了後消える。

