予約済み記憶域を利用する方法について(ver1903新機能)
※19H1:バージョン 予約済み記憶域を利用する方法についてのことについて紹介。予約済み記憶域とはアップデート用にユーザが利用できない空き領域を確保する機能。 どちらにしても空き領域を有効に使える反面、結局アップデートの容量分の確保が必要なので通常よりも容量が必要になるというデメリットもある。
★ここでは予約済み記憶域の利用方法を紹介する。簡単に説明するとレジストリ変更+次回アップデートで有効となる。
1、Windowsマークのスタートを右クリックして、ファイル名を指定して実行を選択。
2、regeditと入力しOKを選択。
3、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\ReserveManager」の「ShippedWithReserves」の値を1に変更する。あとは次回アップデートで有効となる。
※下の例は無効状態なので表示されていないが、有効後は、システム ⇒ ストレージ ⇒ システムと予約済みをクリックすると予約済み記憶域という項目があって、容量を確認可能。